沖縄県出身。2015年看護師免許取得。沖縄の医療センター、東京の一般病棟、リハビリテーション病棟、脳神経外科、循環器内科病棟などを経験。病棟リーダーとして活躍。 2022年訪問看護ステーション ゴルディロックスに入社。 重症度が高いご利用者様のケア、教育担当として活躍されているパパナースです!
今回は、訪問看護ステーションゴルディロックスで活躍する看護師のKさんにお話を伺いました。仕事のやりがいとプライベートの充実。その両方を大切にするKさんが語る、ゴルディロックスの働きやすさの秘密に迫ります。
「思いに寄り添う看護」と「自分らしい暮らし」。その両方を、ここでなら実現できる。
「思いに寄り添う看護」を、深く実践できるのが魅力
─ まず、Kさんが感じる訪問看護の一番の魅力と、お仕事で最も大切にされていることを教えてください。
Kさん:
訪問看護の魅力は、ご本人様とご家族様の意向に沿った看護を、深く実践できることですね。そのために、私が仕事で一番大切にしているのが、その方々の「思いに寄り添う」ことです。一人ひとりの生活や価値観を尊重しながら、その方にとっての最善は何かを常に考えています。
子育て世代に優しい制度が、日々の安心に繋がる
─ 一人ひとりの思いに深く寄り添うには、働く側にも心や時間の余裕が必要かと思います。子育てとの両立という点ではいかがですか?
Kさん:
本当にそうですね。その点で、直行直帰の制度は子育て世代には本当にありがたいと感じます。また、うちの会社はパパの育休取得も積極的で、実際に利用している方も多いので、性別に関わらず子育てに理解がある職場だと思います。
気になるオンコールの実態は?「病院の夜勤とは全く違う」
─ 働きやすさという点で、訪問看護というとオンコールが大変そう、というイメージを持つ方もいるかと思いますが、実際はいかがでしょうか?
Kさん:確かにそうですよね。正直なところ、オンコールがない日の方が気分的に休めるのは事実です。スタッフ一人当たりだと月4〜5回ほど当番が回ってきます。でも、コール件数はステーション全体で月10件ほどなので、一人当たりの実際の出動回数は月0〜2回ほどです。翌日の業務にそこまで大きな負担がかかるわけではありません。
─ 具体的にはどのような対応が多いのでしょうか?
Kさん:
突発的な発熱や転倒に関するお電話でのご相談や、往診の先生からの依頼で対応することもあります。お看取りに伺うこともありますが、突発的でない限りは、日中の担当看護師から詳しい申し送りがあるので、気持ちや体の準備をした上で対応できます。
─ ゴルディロックスならではのオンコール対応の特徴はありますか?
Kさん:
他の訪問看護ステーションでもそうかもしれませんが、一番は、オンコールの待機時間が自宅で過ごせることですね。自分のペースで生活できますし、出動がなければ自分の時間としても使えます。常に緊張感が求められる病院の夜勤とはだいぶ違うと感じています。
自由参加の社内イベントで、リフレッシュ!
─ 制度だけでなく、社内の雰囲気も大切ですよね。スタッフさん同士の交流などはありますか?
Kさん:
はい。コロナが明けてからは、ボーリング大会やバーベキュー会といった社内イベントも開催されるようになりました。他の事業所のスタッフとも交流できて、みんなで盛り上がって、とても楽しかったですよ!もちろん参加は自由なので、そういうのが苦手な人でも気まずくならずに断れる、良い雰囲気です。
スキルアップと、プライベート。どちらも大切にしたいあなたへ
─ 最後に、訪問看護の仕事に興味がある方や、転職を考えている方へメッセージをお願いします。
Kさん:
うちは休日はしっかり休んで、家族との時間もきちんと取れます。スタッフ全体がONとOFFの切り替えをはっきりしているので、訪問看護のスキルを上げたい、でもプライベートも同じくらい楽しみたい、という方にピッタリの職場だと思います。ぜひ一緒に働きましょう!
─ 「思いに寄り添う」というプロフェッショナルな姿勢と、ご自身の生活やご家族との時間も大切にする。その両方を実現できる、風通しの良い環境なのだということがよく伝わってきました。本日はありがとうございました。