INTERVIEW
働くスタッフの声

「今を楽しむ心を、明日に向かう元気を。」ゴルディロックスの仕事の魅力

  • 訪問看護ステーション ゴルディロックス
  • 作業療法士 F.Hさん
作業療法士(OT)
最終更新日:
作業療法士 F.Hさん
訪問看護ステーション ゴルディロックス

大分県出身。2012年、作業療法士免許取得。急性期病院、回復期病院を経て、2016年に訪問看護ステーション ゴルディロックスに入社。柔和な笑顔と確かな技術で、ご利用者様からの信頼が厚いセラピストです!

今回は、九州から上京し、ゴルディロックスで活躍する作業療法士のHさんにお話を伺いました。身体機能の回復だけでなく、その人が望む「生活」を取り戻すために。作業療法士としての日々の想いと、ゴルディロックスの働きやすさの秘密に迫ります。

作業療法士が支える、その人らしい“暮らし”の再建

「この一員になりたい」決め手は、生活に寄り添うリハビリの姿

─ Hさんは九州のご出身とのことですが、作業療法士としてゴルディロックスに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?

Hさん:
同郷の先輩から勧めがあったのが最初のきっかけです。一番の決め手は、入職前にスタッフが働く姿を見学させていただいた時でした。病院とは違い、ご利用者様のご自宅という実際の生活の場で、一つひとつの「意味のある作業」に焦点を当ててリハビリをされている姿に感銘を受け、「自分もこのチームの一員として、その人らしい暮らしを支えたい」と強く思いました。

やりがいは、諦めていた「したい事」が「できた!」に変わる瞬間

─ 実際に作業療法士として働く中で、お仕事のやりがいや魅力を感じるのは、具体的にどのような瞬間でしょうか?

Hさん:
やはり、ご利用者様が諦めかけていた生活行為を、再びご自身の手で行えるようになった時ですね。「もう一度、家族のために料理がしたい」「趣味の編み物を再開したい」といった具体的な希望に対し、環境設定の工夫や福祉用具の提案、動作の練習などを通して関わります。そして、ご本人の「できた!」という自信に満ちた笑顔や、ご家族様の安堵の表情を見た時に、心からやりがいを感じます。実際の生活の場で、本当にお困りのことに対して直接アプローチできるのが、訪問作業療法の大きな魅力です。

規律と、風通しの良さが両立する職場

─ ご利用者様の生活に直接貢献できるのが魅力なのですね。職場の社風や人間関係はいかがですか?

Hさん:
規律が守られていて、いわゆる「報・連・相(報告・連絡・相談)」がとても行いやすい、風通しの良い環境だと感じています。経験豊富な先輩から若手のスタッフまで幅広く在籍しているので、経験年数に関わらず、お互いに学び合い、高め合える。誰にとっても働きやすい職場だと思います。

大切にしているのは、その人の「役割」と「生きがい」を取り戻すこと

─ 最後に、Hさんが作業療法士としてお仕事をする上で、最も大切にされていることを教えてください。

Hさん:
ご利用者様お一人お一人が、意味のある作業を通して「今を楽しむ心と、明日に向かう元気」を取り戻せるよう支援することです。私の仕事は、単に身体機能を回復させるだけでなく、その方がご家庭や社会で担ってきた「役割」や「生きがい」を再発見し、再びそれに参加できるようお手伝いすることだと考えています。そのためには、訪問業務で一人でいる時間も、常に看護師や理学療法士、他事業所の方々と密に連携し、チームで関わっていくことを何よりも大切にしています。

─ 『今を楽しむ心』、そして『明日へ向かう元気』。その両方を、日々の“作業”を通して取り戻していく。お話を伺って、Hさんがご利用者様一人ひとりの人生に、深く、そして温かく寄り添われている姿が目に浮かぶようでした。本日は私たちも元気をいただけるような、素敵なお話をありがとうございました。

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